夜中の車両探訪第6回目です。
今回ご紹介するのは6号車。
この車両はB寝台個室ソロに、ミニロビーとシャワールームが併設された、何とも欲張りな仕様となっています。
ロビーの椅子に座りながら流れ行く星を見て、そこで出会った方々とお話しをする。
何とも贅沢で非日常的な時間を経験できる車両といえますね。
それでは、早速この車両をみていきましょう。
北斗星6号車(スハネ25 503)
6号車からみた7号車(グランシャリオ)側の扉です。
こちらにもJR北海道からのお願いが貼り付けられています。
車番プレート
少しデッキ周りを見ていきましょう。
配電盤のドア
配電盤の表示灯です。
内容が有水、欠水、シャワー温水器となっているところが、如何にも"シャワールームを備えている車両だな"と思ってしまいます。
ミニロビーです。
こちらは進んでいる5号車方向を向いたものです。
一方、こちらは今まで進んで来た7号車方向です。
ロビーには北海道らしく大沼国立公園の写真が飾られていました。
共用スペースなので注意書きもあります。
こちらは6号車のもう一つの目玉、シャワールームです。
シャワールーム入口の足元です。
こちらは天井です。
使用中かどうかは表示で分かります。
ここには以前電話ボックスがあったのでしょうか
電話ボックス跡の上にはデジタル時計が設置されています。
ロビーを通り抜けると個室ソロがあります。
デッキに通じるドア横の号車プレートです。
コレ、手書きですか?
デッキに抜けます。
デッキに抜けると自動販売機がありました。
自動販売機があったらコレも必要でしょう。
ゴミ箱。
非常灯も例に漏れず年季が入っています。
非常つながりで非常用の引きひも。
このような設備を使うことが無いよう願いたいものですね。
配電盤です。
照明や水回りのもののようですね。
一方、こちらの配電盤は空調まわりのもののようです。
乗降ドアの上には注意書きが貼られていました。
駅によっては列車とホームの間に隙間や段差があるとの事です。
こちらのドアにもおなじみの案内が貼られていました。
ドアを確実に閉めてから5号車に向かいたいと思います。
動画もどうぞ!
スハネ25 503の様子は動画でもご覧いただけます。 youtu.be