夜中の車両探訪第7回目です。
今回ご紹介するのは5号車。
この車両はB寝台個室ソロが上下互い違いに設けられており、また、車掌室も併設されています。
それでは、早速この車両をみていきましょう。
北斗星5号車(オハネ25 551)
5号車に入りました。
車番プレート
扉にリネン室とあるので、ここにシーツ類が保管されているんですね。
鏡なんですが、この濃い青色の淵をみると何故か「JR北海道の車両だな」と思ってしまうのは何故なんでしょう。
自分だけ?
それでは室内に入ります。
自身、これが見たかったんですよ。デジタル式の案内表示。
古い車両ながらも新しめの設備。
ちょっと何を言っているか分からないかもしませんが、、、。
こちらは室内に設置された車番プレート
通路です。
写真を撮っておらず、動画からのキャプチャとなります。
2階個室利用の際には扉を開いた先が階段となっており、そちらを昇るようになります。
個室の入口には電子キーが設置されています。
4号車側には車掌室があり、その付近の設備です。
こちらは非常時に使用する設備。引ひもを引けば列車が停止するとあります。間違ってひもを引いたら大変なことに。
しかし、「列車」という表現がいいですよね。電車ではなく列車ですよ。
扉の制御盤です。
このような装置は見ているだけでも楽しいものです。
扉が全て閉じたら点灯されるのでしょうか。
非常用ハンマーです。
旅行中はこのような設備を使うことが無いよう祈るばかりです。