夜中の車両探訪第11回目です。
今回ご紹介するのは1号車。
1号車は2段式開放B寝台車となり、寝台の区画毎にテンキー式電子ロック付きの仕切り戸がついている特徴のある車両となっています。
使い方によっては個室としても利用できますね。
それでは、早速この車両をみていきましょう。
北斗星1号車(オハネフ25 8)
2号車側からみた1号車のドア
車番プレート
もはや手書きで書いた「とりあえず分かればいいか」的なプレートとなっています。
消毒済票もありました。
1号車の号車等案内表示は非常にシンプルで室温の表示もありません。
個人的には便所使用知らせ灯が何とも言えぬ国鉄感があり大好きです。 (過去に何回も言っている様な気が・・・)
少し引いた場所から案内表示周りを撮影。
通路です。
画像左下に見えるのがテンキー式電子ロックの操作盤です。
いきなりですが反対側の車番プレートです。
こちらのプレートは先ほどの手書きのものではなく、まともなものでした。
デッキに出ました。
車両ドアまわりです。
車両の一番端に設置されているが手ブレーキです。
上野駅に推進運転(機関車が最後尾となりバックして走行する特殊な運転方式)で入線する際、また、非常時に推進運転士さんが使用するブレーキで、このような装置を見ると如何にも特殊な列車に乗車しているということを改めて実感させられます。