孔府家宴長町店さんに行ってきました。このお店にいるシェフは長年中国のホテルで修行されていた方とのこと。本場中華料理を手頃な値段で味わうことができるため、少し前まではランチ時によく利用していました。今回、久しぶりに訪問してみましたのでご紹介してみたいと思います。
お店について
孔府家宴さんは仙台市泉区で営業されているお店です。長町店はその姉妹店として2014年4月にオープンしました。お店はJR東北本線の長町駅前にあり、駅前通りにある信号を渡ればすぐのところにあります。
店内はテーブル席で構成されています。利用人数に応じてテーブルを移動することもできます。
店奥から入口側を見るとこのような感じです。
ランチ時のセットメニューです。
今回チョイスしたのは「酢ラーメン半炒飯セット」です。酢ラーメンとはいわゆる酸辣湯麺のこと。夏にはピッタリだと思い注文してみました。
酢ラーメン半炒飯セット
オーダーしてから程なくして料理がきました。
見てください。この具材。その豊富さに見た目だけで満足してしまいます。ネギ、ニラ、キノコ、豆腐、溶き卵がたっぷりと入っています。そして、出来立ての熱々なラーメン。底からプクプクと泡が出てきています。(笑)
そして肝心なお味の方は・・・。
スープを口に運んだ瞬間、その酸っぱさと辛味が一気に感じられました。美味しいです。あくまで自身の感想にはなってしまいますが、酸っぱさよりも辛めが少し強い感じがしました。でも、考えてみれば今の季節(夏)にはピッタリですね。汗をかきながらのラーメンも中々いいものです。
麺は細麺で、薄く透き通っています。具材と餡がよく絡みます。
お次は半炒飯です。
この半炒飯、ご飯がパラパラで本当に美味しい。具材はネギ、レタス、焼豚、卵が入っています。
こんな表現で分かりますかね?大きな中華鍋で思いっきり炒めた際に鍋から移った鉄分の香りがほのかにする炒飯です。自身はこの、いかにも「鉄鍋を強火にかけてご飯を炒めました!」と主張している炒飯が大好きなんです。あー、美味しい。
食後はデザートの杏仁豆腐です。この杏仁豆腐、食感はモチモチのプルルン。少しコッテリとした食事の後には最高のお供となってくれます。杏仁豆腐の上に乗っているクコの実も可愛いですね。量はそれ程多くなく、あっという間に食べ終わってしまいます。もっと食べたーい!
まとめ
暫くぶりに訪問してみましたが、やはり間違いない美味しさでした。料理にはボリュームもあり、本場中華料理をお腹いっぱい食べることができました。
なぜ、こんなに美味しいお店なのに暫くぶりの訪問になったのかというと、自身の職場への通勤方法変更が原因です。以前は電車通勤だったため長町駅前にあるこのお店には行きやすかったのですが、今は自動車通勤となり、行く機会を失っていたのです。仮に行くにしても駐車場を探して・・・、なんて思っていたのですが灯台もと暗しでした。お店が入居しているビルの屋上に駐車場があったのです。あくまでビルの駐車場ですからお店専用ではありませんが、実際に利用してみたら、そこそこの駐車スペースがありました。これで次回は安心して車で訪問できます。
次回は何のメニューにしようかな。ごちそうさまでした。
孔府家宴 長町店
■住所:宮城県仙台市太白区長町5-2-6 森民ビル1階
■電話:022-281-9908
■営業時間:11時30分~14時30分(L.O.14時20分) 17時30分~24時(L.O.23時30分)
■定休日:無休
■駐車場:10台ほど
※2017年8月6日現在の情報です。