はてなブログで独自ドメインを設定し、運用されている皆様。ドメイン設定のことで不満に思ってはいませんか?
自身はというと不満を持っています。なぜなら、はてなブログでは仕様上、独自ドメインを設定する際には「www.」「blog.」といったサブドメインを付加する事が定められているからです。
はてなブログの独自ドメインについて
自身は以前、WordPressでブログを運用していたとお話させていただきました。その際には、最初の「www.」が無い「11kioku.com」というドメインでブログで運用しており、見た目もすっきりとしていることから大変気に入っていました。しかし、残念なことに、はてなブログではどうしても「www.」か「blog.」といったサブドメインを付加しなくてはいけません。
やむなく、当ブログは「www.11kioku.com」というドメインで設定をしました。
サブドメインを付加しなくてはいけないのは、はてなブログの仕様なのでどうする事もできませんが、しかしながら、やはりサブドメインがつくとURL自体が重く感じられます。
読者の皆様にとってはアドレスの入力が長くなるし、何とかならないものか。
しばらく、そう思っていました。
しかし、迷っていても時間が経つだけ。ならばと、思い切ってwwwなしでもブログが表示されるよう、URL転送をしてみてはどうかと思い、早速設定をしてみました。
お名前.comのURL転送設定手順について
自身のドメインは「お名前.com」で管理しています。
この、お名前.com。大変メジャーな会社さんですので利用されている方も多いかと思いますが、今回はお名前.comにおいての転送設定手順をご紹介いたします。
とはいっても、お名前.comにおいての転送設定手順は非常に簡単です。URL転送はオプション設定画面から転送Plusの「URL転送設定」で行えます。
最初にドメインNaviにログインしてから「オプション設定」タブをクリックします。
続いて、転送Plusの「URL転送設定」を選択します。
変更したいドメインを選択します。
ドメインの転送方法は下記のとおりに設定します。
- 転送元URLは空欄(www無しから有りに変更する場合)
- 転送先URLにはhttp://から始まるwwwを含めたURLを記載
併せて転送タイプも設定します。自身は新しいURLで表示させたいため、リダイレクト転送で設定をしました。
- フレーム転送(転送後も転送元の独自ドメインでURLが表示)
- リダイレクト転送(転送後は転送先のURLが表示)
最後に、記載ミスがないかどうかを確認し、「ドメインのネームサーバーを変更」にチェックを入れて保存すれば、お名前.comのURL転送設定は終了です。
URL転送設定終了後、問題なくURLが転送されるようになったかを確認してみましょう。無事にwwwなしで転送できていれば作業終了となります。
まとめ
以上、お名前.comのURL転送設定は非常に簡単にできることがお分かりいただけたかと思います。お名前.comを利用され、URL転送設定で迷われることがありましたら、せひご参考にしていただければ幸いです。