夜中の車両探訪第4回目です。
今回ご紹介するのは8号車。
自身は9号車の個室「ロイヤル」に滞在していますが、これまでは順番に10号車、11号車と移動してきました。
これからは北斗星が11両編成で行き止まりとなることから、一旦9号車まで戻り、改めて8号車から1号車までをご紹介していきたいと思います。
北斗星8号車(オロネ25 504)
車両間のドア
8号車に移動します。
この車両は北斗星では唯一の全室A寝台(ツインデラックス)となります。
お手洗いのドア
今までとは逆方向への移動となるため、お手洗いのある方向から車両に入ります。
お手洗い前のゴミ箱
お手洗い前には大きなゴミ箱が設置されていました。
お手洗い前
お手洗いドア上に設置される処理装置制御盤
お手洗いのドア上には処理装置制御盤なる四角いボックスが設置されています。これが前の記事でも少し述べた「汚物処理装置」(トイレ)の要となる装置なのでしょうか?
消化器
トイレの脇には消化器が設置されています。
殺虫消毒実施済表
こちらにも消毒の記録表がありました。
デッキと個室間のドア
ドアは木目調で重厚な雰囲気。室内に入ります。
号車案内と非常ボタン
こちらもまた年季の入った装置類がいい感じですよね。
非常灯
特にこの非常灯の文字。「燈」の文字が国鉄感満載でなんとも言えません。
北斗星8号車 通路
個室のドア(壁)は白色を基調としており、いままでの車両とは雰囲気が異なります。
号車案内と室温管理盤?
車両反対側の号車案内。消化器マークの下にあるのは何の操作盤なのでしょうか。真ん中の窓からは室温らしき表示が見えるのですが。
消化器の案内
消化器は至る所に設置されています。
車番プレート
8号車も中々年季の入った車両でした。
動画もどうぞ!
オロネ25 504の様子は動画でもご覧いただけます。 youtu.be