夜中の車両探訪第2回目です。
今回ご紹介するのは10号車。
10号車は9号車と同じくAB寝台車となります。しかし、全く同じという訳ではありません。部屋の組み合わせが異なっていたりします。
A寝台が個室「ロイヤル」、B寝台が個室「デュエット」となるんですね。
それでは、早速見ていきましょう。
北斗星10号車(オロハネ24 554)
火災報知器
初っ端から詳しく分からなくて恐縮なのですが、こちらの機種は、もし火災になったら赤色のランプが点灯して音で知らせるというものなのでしょうか?
車番プレート
前回の9号車では車番プレートの上にある「○号車」の表示が取り外されていました。今回はしっかりと10号車の表示がセットされています。
デッキと個室間のドア(デッキ側より)
こちらも9号車同様、自動ドア。
デッキと個室間のドア(室内側より)
ドアを開けて中に入りました。ヨシッ!
北斗星 10号車 通路
10号車にもA寝台個室「ロイヤル」があります。しかし、9号車とは配置が違い、ロイヤルは車両中央寄りに、B寝台個室「デュエット」はロイヤルの両脇に4部屋・3部屋と設けれています。
因みにロイヤルは9号車と10号車にそれぞれ2部屋ずつ、合計で1編成4部屋の設定となっています。
殺虫消毒実施済票
反対側のデッキに来ました。
あまり気がつかないところですが、旅客に対して快適に過ごしてもらうためには、殺虫消毒も定期的に必要なんですね。
配電盤(ヒータ)
またもや配電盤がありました。「ヒータ」と記載されていますが、どこのヒータのことだろう?
車番プレート
11号車側に設置されている車番プレートです。
動画もどうぞ!
オロハネ24 554の様子は動画でもご覧いただけます。