鉄道とクレジットカードのある風景

タイトルとは裏腹に基本雑記ブログです。

2018 SFC 修行記 第三回目(2月)

前回、前々回とアクシデントに見舞われた自身。それでも何とか修行ができていることについては"素直にありがたい"としか言いようがありません。月が変われば流れも好転するだろうと(勝手に)思い込み、第三回目の修行は前回から約2週間ほど後となる2月5日に行いました。

当日朝のできごと

普段の生活においては寒さがとっても苦手な自身。特に1年の中で最も寒くなるこの時期においては、朝早くに起きることなど考えただけでも億劫になります。しかし、修行の日だけは話が別。興奮しているのでしょうか。朝早くからスパッと起きられてしまいます。(笑)

せっかく早起きをしたのならば、いつものように"家を飛び出し空港へ"といきたいところですが、今回は珍しくアクシデントが発生しておりません。その為、空港までは特に急ぐ必要もなく、修行の日としては初めてゆっくりと家を出てみることにしました。

おっと、今日は月曜日。毎週楽しみにしているマンガ誌の発売日です。いつも購入しているお店に立ち寄ってから空港へ向かうことにしましょう。

ん?今、

"時間がもったいない?雑誌なんて空港でも買えるんじゃないの!?"

なんてツッコミが聞こえたようにも感じましたよ。

実は自身、雑誌はできるだけ同じお店で購入するようにしているのです。何故ならば、そこのお店では販売する雑誌に袋を被せ、立ち読みができないようにしてあるからです。これなら中身が綺麗な雑誌を安心して購入できますよね。

お店から見た明け方に残る月

雑誌購入の任務完了。お店の駐車場からは、まだお月さまが見えました。

空港近くの駐車場から見た朝日

一方、こちらは車を走らせ空港近くの駐車場から。この頃には朝日が綺麗に昇ってきました。しかし、修行日の朝って何でこんなにも清々しいんでしょう。

朝日が昇る仙台国際空港の2階出発ロビー(平成30年2月5日)

仙台国際空港の2階にある出発ロビーからも朝日が見えました。さて、今日は天気も良さそうだし、初めて1日で三角飛び(仙台→大阪(伊丹)→沖縄(那覇)→仙台)を実現できるかな。

仙台国際空港 ANAラウンジで

仙台国際空港のANAラウンジ(平成30年2月5日)

今回も修行の前のひとときをANAラウンジで過ごします。ドリンクに関することは以前の記事に記載しましたので、今回はラウンジ内の雰囲気だけ。

仙台国際空港のANAラウンジは他の空港に比べると決して広いとはいえません。しかし、逆に言えば、このこじんまり感が自身にとってはとても居心地が良い、落ち着ける場所となっています。

仙台国際空港のANAラウンジにあるコンセント(平成30年2月5日)

各席にはコンセントが完備されています。車椅子のマークが着いている席もありますので、必要とされている方がいらっしゃったら席を譲ってあげてくださいね。

ANA732便で

空港内から見たANA732便(平成30年2月5日)

空港内からは搭乗するANA732便が見えました。

仙台国際空港の5番搭乗口(平成30年2月5日)

搭乗口で行き先を確認してから、

ボーディグブリッジから見たANA732便(平成30年2月5日)

ANA732便に乗り込みます。といきたいところでしたが、ボーディング・ブリッジから機体が見えたので思わずパシャリ。やはり近くて見ると飛行機ってカッコいい!

ANA732便へ搭乗(平成30年2月5日)

改めて、いざANA732便に乗り込みます。

ANA732便のプレミアムクラス(平成30年2月5日)

自席から機内の様子。

ANA732便から見た仙台国際空港の滑走路(平成30年2月5日)

さあ、離陸直前。窓から滑走路を撮影。滑走路にロマンを感じるのは自身だけ?

ANA732便から見た朝日が昇る仙台国際空港周辺(平成30年2月5日)

天気が良いと眺めも素晴らしい。朝日がキラキラと海辺を照らしています。

ANA732便のPremium GOZEN(平成30年2月5日)

お楽しみの機内食です。今回は帆立ご飯でした。春らしい、色とりどりな献立です。

ANA732便から見た朝の富士山(平成30年2月5日)

今回のフライトでも富士山が見えました。もしかすると前回よりも綺麗に見えたかも。

ANA732便から空に向かって乾杯(平成30年2月5日)

これ、やってみたかったんです。空に向かって乾杯って!

ANA732便から見たデコボコの雲海(平成30年2月5日)

雲を見ていると面白いですよね。一度として同じ形が無いんですから。

ANA732便から見た大阪城付近の上空(平成30年2月5日)

大阪城付近を飛行中。来るたびに大阪は大都市だと感じます。

ANA732便から見た朝の大阪国際空港(平成30年2月5日)

大阪国際空港に着陸しました。こちらも天気がとても良かったです。

ANA732便のプレミアムクラスシート(平成30年2月5日)

機体が完全に停止したのを確認してから降機の準備をします。1Aだった自席に感謝して。

伊丹空港で

順調に飛行を続けたANA732便、今回は天気も良く、定刻どおり大阪国際空港(以下、伊丹空港)に到着しました。

大阪国際空港に到着したANA732便(平成30年2月5日)

写真は伊丹空港に到着したANA732便

大阪国際空港の551蓬莱(店内)

伊丹空港といえば、今回も行って来ました。おなじみ551蓬莱さん。この日は周りにお客様がいなかったので、記念に店内の様子を撮影してみました。

大阪国際空港の551蓬莱(豚まん)

今回も豚まんをいただきます。いつ食べても美味しい。

大阪空港交通のリムジンバス乗車券券売機(全体図)

前回の記事で伊丹空港から大阪駅周辺に向かう際、リムジンバスを利用したこと、また、自身の失敗談としてバスの乗車券を予め購入しておかなければならなかったことを報告しました。こちらがその乗車券の券売機です。

大阪空港交通のリムジンバス乗車券券売機(画面アップ)

画面はこのようになっています。地方から来ると、このようなシステムって意外と分からないものですよね。前もって勉強しておくべきでした。お恥ずかしい限り。

大阪国際空港のプレミアムチェックインカウンター

自身の場合、伊丹空港に到着してから次の沖縄(那覇)便出発までは約2時間のインターバルがあります。このインターバル、時間としては十分に余裕がありそうにも思えますが、実は意外と食事やお土産探しをしているとあっという間に無くなってしまう時間でもあります。

そのような時に便利なのが、このプレミアムチェックインカウンター。伊丹空港では専用の保安検査場も併設されており、混雑とは全く無縁の世界を堪能できます。自身は今現在、辛うじてプレミアムクラスの付帯サービスで利用ができていますが、ここに来るたびに早く修行を終わらせ、このようなカウンターを半永久的に利用したいと思わされます。

伊丹空港 ANAラウンジで

大阪国際空港のANAラウンジ入口(平成30年2月5日)

時間が無くてもやはり来ました。ANAラウンジ。せっかくプレミアムクラスを利用しているのですから、来ないと勿体無いと思うのは自身が貧乏性だからでしょうか。

大阪国際空港のANAラウンジ(平成30年2月5日)

今回は前回とはまた違ったアングルでANAラウンジの雰囲気を撮影してみました。

ANA765便で

大阪国際空港で出発を待つANA765便(平成30年2月5日)

伊丹空港で出発を待つANA765便

大阪国際空港の11番搭乗口(平成30年2月5日)

搭乗口で行き先を確認してから、

ANA765便へ搭乗(平成30年2月5日)

ANA765便に乗り込みます。

ANA765便のプレミアムクラスシート(平成30年2月5日)

この便でお世話になるのはこちらの席。2Gです。

ANA765便のプレミアムクラス(平成30年2月5日)

自席から機内の様子。

ANA765便のPremium GOZEN(平成30年2月5日)

今回の機内食は梅しらすご飯でした。

ANA765便を降機(平成30年2月5日)

今日のフライトは本当に順調。沖縄(那覇)到着です。降機は1番目となりました。

那覇空港で

那覇空港のボーディングブリッジ(平成30年2月5日)

ボーディング・ブリッジからの通路は沖縄らしい明るい雰囲気。自身が好きな場所の一つです。

那覇空港の31番搭乗口(平成30年2月5日)

今回は先に帰りの便の搭乗口を確認しておきます。時間を見てみたら、どうやら使用機到着遅れの為に出発が遅延している模様。よしっ、チャンス。前回行けなかったあの場所に行けるぞ!

那覇空港の制限区域内(平成30年2月5日)

でもその前に、時間が無くても沖縄らしさを味わいたい。制限区域内だけでもウロチョロします。

那覇空港 ANAラウンジで

那覇空港のANAラウンジ入口(平成30年2月5日)

さて本題。前回行けなかったあの場所とは、那覇空港のANAラウンジ。

那覇空港のANAラウンジカウンター(平成30年2月5日)

入口を入ると、すぐ左側にはカウンターがありました。(写真は奥から撮っています。)

那覇空港のANAラウンジカウンター前(平成30年2月5日)

カウンターの向かいには機械類が設置されていました。

那覇空港のANAラウンジに展示されるオリジナルネームタグ(平成30年2月5日)

中でも目を見張ったのはミリオンマイラーに贈られるオリジナルネームタグの展示。実物を見ると、その美しさに脱帽。(50万とか100万ライフタイムマイルって、こりゃ絶対自身には無理だな。)

那覇空港のANAラウンジ(コーヒーマシン)

入口から正面に進み、右に曲がるとドリンクコーナーがありました。ドリンクコーナーでは奥側からお茶類とコーヒーマシン。

那覇空港のANAラウンジ(泡盛)

真ん中付近にはスナックとウイスキー、焼酎・・・。ん?あれれっ、那覇空港では焼酎の代わりに泡盛なんですね。しかも、自身の地元、宮城県に本拠地をおく「東北楽天ゴールデンイーグルス」のキャンプ地でも有名な久米島の「久米仙」ときています。これには親近感がわきました。

那覇空港のANAラウンジ(ビールサーバー)

その隣にはソフトドリンクとビールサーバーが並べてありました。ビールも泡盛と同じ沖縄らしく「オリオンビール」となっています。

那覇空港のANAラウンジ(野菜ジュース類)

ドリンクコーナーの一番手前側には冷蔵庫があり、上段には野菜ジュース類とミルク。

那覇空港のANAラウンジ(天然水)

下段には天然水とお馴染み?のポッカレモンが入っていました。(ポッカレモンってANAラウンジでは定番なのかな。)

ANA1864便で

那覇空港で出発を待つANA1864便(平成30年2月5日)

那覇空港で出発を待つANA1864便

ANA1864便へ搭乗(平成30年2月5日)

今回の修行では最終となるANA1864便に乗り込みます。

ANA1864便のプレミアムクラスシート(平成30年2月5日)

この便でお世話になるのはこちらの席。1Hです。

ANA1864便のドアクローズ(平成30年2月5日)

ドアクローズ直前の模様。間もなく出発です。セットスライドバー♪

ANA1864便のPremium SABO(平成30年2月5日)

機内食のお時間です。ANA1864便は14時出発のため、機内食は軽めのもの。この日のメインはタマゴとチーズ及びタンドリーチキンのサンドイッチでした。

ANA1864便の軽食(平成30年2月5日)

機内食だけじゃ足りなーい!ってことで軽食もお願いしちゃいました。この日頼んだのは「帆立の雑炊」。この雑炊、味があっさりしていて自身好み。

ANA1864便のプレミアムクラス(平成30年2月5日)

楽しい時間はあっという間に終わりを迎えるものです。最終の着陸態勢に入りました。

仙台国際空港の出口までの通路(平成30年2月5日)

降機してから空港出口までの通路を歩いている時、独特な感情に襲われます。そう、それは1日の修行が無事に終わったという安堵と、飛行機に乗れる回数が少しずつ減っていくという寂しさです。

2018 SFC修行 第三回目 まとめ

夕暮れ時の仙台国際空港(平成30年2月5日)

今回の修行では、自身が思い描いていた修行スタイルである1日での三角飛びをやっとの思いで実現することができました。今までアクシデント続きで予定どおりにはいかなかった事を考えると、修行開始三回目にしてようやくここで新たなスタートが切れたといった感じです。

と同時に、先程も記載しましたが、修行の回数が増えていくということは、それだけ飛行機に乗れる回数も減っていくということです。そのような事を考えると寂しくもありますが、しかし何よりもまだ、自身が予定している修行全八回のうち、三回目が終わったばかり。まだまだ先は長い訳です。これから先、ちょっとした成功に甘んじる事なく、更に気を引き締めて修行に挑まなければなりませんね。

今日もありがとう。仙台国際空港。また近いうちにね。

現在のプレミアムポイント

ANAのMileageアプリ画面(SFC修行第三回目)

今回の修行で得たプレミアムポイントが加算されました。少しずつですが、先ずは目先の目標であるブロンズに近づいていくのは嬉しいことですね。