それでは、いざ車両に乗り込みます。今回、幸運にも自身の夢でもあったA寝台個室「ロイヤル」に乗車する事ができました。
ロイヤルに乗車できる喜び
定期時代の北斗星にはロイヤルが1編成に4室しか無く、運行開始から常に人気があったために手に入れるのは不可能だと思っていました。それだけにチケットを手に入れた際には驚きと、安堵と、喜びが一緒に込み上げてきました。
いよいよ車両に乗り込みます
自身が乗車するのは9号車1番個室です。入線してからひととおり車両を見ましたので早速乗り込みます。
以前から北斗星に乗車することが夢でしたので、ステップから乗り込むだけで涙が出そうです。大袈裟でしょうか。
自身の人生と同じ年月を歩む車両
今回の編成では、9号車は「オロハネ25 503」でした。偶然にも自身の誕生と同じ年月に製造された車両です。それ故に、同じ長さの人生(車齢)を歩んできた車両に乗車し、旅ができたことは、とても良い思い出となりました。
発車前にすること
さて、乗車したら早速部屋でくつろぎたいところですが、最初にしておかなくてはいけない事があります。それはシャワー券の購入です。北斗星には半室ロビーにシャワー室2室が備わっていますが、全て予約制となっており、利用時間が割り振られています。その為に早めに購入しておかないと直ぐに売れ切れとなってしまいます。シャワー券は7号車にある食堂車「グランシャリオ」にて購入することができますので急いでに向かいましょう。また、自身が前もって予約しておいた「グランシャリオ弁当」の引き取りもついでにしておきたいと思います。
さあ、いよいよ札幌へ向かいます。次回も少しずつ北斗星についてアップしていきたいと思います。
動画もどうぞ!
北斗星グランシャリオ発車前の様子は動画でもご覧いただけます。