鉄道とクレジットカードのある風景

タイトルとは裏腹に基本雑記ブログです。

寝台特急北斗星に乗車して。入線

定期運行時代の寝台特急北斗星は上野駅19:03分発です。車両はその18分前、18:45分に13番線へ入線します。

北斗星入線

さあ、いよいよ北斗星が入線します。以前もお話させていただきましたが、上野駅13番線ホームは端が行き止まりのため、そのまま列車が先頭車両(機関車側)からホームに入ってきたのでは方向転換ができない状況になってしまいます。そのため、車両は推進運転(バックでの運転)で、最後尾の車両(客車)を先頭にホームに入線します。

この際、安全を確保するため、最後尾の車両にも運転士さんが乗車して、機関車側の運転士さんと無線で連絡を取り合いながら、非常の場合にはブレーキをかけられるようにしています。

客車を先頭に推進運転で入線する北斗星

憧れの北斗星と感動の対面

北斗星が入線しました。自身が初めて乗車する北斗星とのご対面です。もう胸の高まりが抑えきれません。今回の編成では、牽引機となる機関車はEF510-513号機となりました。同じEF510でも509,510号機はカシオペアと同色のシルバー塗装となり、場合によっては北斗星の編成に組み込まれることもあるのですが、今回の513号機は北斗星と同色のブルー塗装であり、自身が初めて乗車する北斗星として思い出深い正調編成となりました。

EF510-513号機を機関車とする北斗星入線完了

EF-510は青森までの牽引

EF-510は青森までの牽引になります。乗客の夢を乗せ、流れ星(のマーク)のように東北の地を走り抜けます。

流れ星マークが象徴的な機関車EF510-513

動画もどうぞ!

上野駅13番線ホーム「北斗星」入線は動画でもご覧いただけます。

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