新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、皆様方におかれましても不安な生活を送られていることとお察しいたします。
さて、私ごとですが、先日新型コロナウイルス感染症と診断され、陽性者と呼ばれる立場になってしまいました。
こうなると、次はどのようなステップを踏めば良いのかとなりますが、陽性者となってしまった以上、今後は感染拡大を防ぐためにも一定期間の療養に入るしかありません。
自身は宮城県に住んでおりますので、療養期間は県の策定した内容に従うことになります。
その内容によれば、発症日から療養最終日まで最短で8日間(発症日を0日と考え、療養最終日7日目まで)が必要とされています。
療養の方法については、患者さんの状況が「届出対象の方(それなりにリスクのある)」か「届出対象外の方」かで分かれるようです。自身は後者となったことで、自宅か宿泊療養施設かを選択できる立場にありましたが、どうしたものかと考えてみたときに、自宅には家族も住んでおり、二次感染の恐れもあった為、宿泊療養施設を選択することにしました。
当記事は、その宿泊療養施設に実際に入所してみて、自身がどのような生活を送っていたのかをご紹介するものです。
今後、万が一にでも新型コロナウイルス感染症の陽性者となり、宿泊療養施設を検討される場合の一助になれば幸いです。
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