自身は宮城県に住んでいます。夕方に少し雨が降っていたのは分かっていたのですが、いつの間にか雨が止み、その後に虹が出ていました。あっ!虹っ!と子供の声。振り向くと、そこには青空に広がる大きな虹。と、いいたかったのですが、残念ながら雲に広がるぼやけた虹でした。
虹について
思い返してみれば、近頃虹を見た記憶が余りありません。せっかくなので、虹について少し調べてみました。
虹(にじ)
虹とは、赤から紫までの光のスペクトルが並んだ、円弧状の光である。気象現象の中でも、大気光学現象に含まれる。
太陽の光が、空気中の水滴によって、屈折、反射されるときに、水滴がプリズムの役割をするため、光が分解されて、複数色(日本では七色とされる)の帯に見える。
※Wikipediaより転載。
「スペクトル」「プリズム」と解説されると、少し分かりにくくなってしまいますが、要約すると、それぞれの光が順序よく並んで屈折して丸く見えるということになります。
忘れることのできない東日本大震災
前述しましたが、自身は宮城県に住んでいます。忘れることのできない東日本大震災の発生から早5年。今となっても時々思うことがあります。それは震災が起き、長年勤めてきた会社を退職せざるをえなくなったことです。安定した生活から一転、収入が減り生活も少しずつ苦しくなっていきました。辛いことは収入の面だけではありません。生活が苦しいと精神面にも負担が重くのしかかってくるのです。毎日、どのように暮らしていこうか。いつの間にか、常にそう考えるようになっていました。
それでも気持ちを前向きに
しかし、生きていくにはふて腐れてばかりもいられません。自身が前向きに生きていけば、少しでも皆様の役に立てのではないかと思いました。そして、このブログを立ち上げたのも、そのような気持ちがあるからです。
そっと辛い気持ちを胸にしまって。
明日も精一杯、頑張っていきましょう。