念願の乗車となった北斗星。そして、奇跡的に取れたA寝台個室ロイヤル。前回はロイヤルのデスク周りについてご紹介しましたが、今回は寝台周りについてご紹介いたします。
職人の技が光る寝台周り
部屋に入ると寝台(ベッド)の状態になっていました。近づいて見てみると良く分かるのですが、シーツには折り目以外のシワが殆どありません。まさに職人技です。綺麗にセットされたシーツを見ているだけで、とても幸せな気分になります。写真はまだ座ってもいない寝台の状態。部屋に入って直ぐの雰囲気を味わっていただけたら幸いです。この寝台は転換して、昼はソファーにすることができます。
寝台には、枕、毛布、浴衣がコンパクトにセットされています。
専用ドライヤーも完備
ベッドの近くにはドライヤーが設置されていました。ドライヤーは市販のものではなく、壁に取り付けられた専用品です。てっきりシャワー室付近に配置されているのかと思っていましたが、以外にもそうではありませんでした。実際にドライヤーを使用してみたところ、風量は充分にありました。
収納ボックスと天井部分
写真を撮るのに夢中で、乗車時は開けてみるのをすっかり忘れていましたが、上を見上げると収納ボックスがあったようです。(収納ボックスとは後日知りました。)時すでに遅しですが、開けてみたかったです。
天井部分です。照明、煙探知機、空調の吹き出し口、車内放送用のスピーカーが見えます。様々な器具がコンパクトに設置されていることが分かります。
動画もどうぞ!
北斗星A寝台個室ロイヤルの室内紹介は動画でもご覧いただけます。