自身は宮城県に住んでおりますが、2013年から仙台駅では大規模な改修工事が行われていました。それは、仙台駅の東口と西口を結ぶ自由通路の幅を拡張し、通路の両側には建物を新設して様々な商業施設が入るという大規模なものでした。
大規模となった東西自由通路拡張工事
北斗星やカシオペアといった仙台駅を通過する列車に乗車された皆様の中には、そのホームまで及んでいた工事に「一体何の工事だったのだろう?」と疑問に思われた方もいたのではないでしょうか。実は数年にわたり、このような工事が行われていました。
東西自由通路供用開始直前の様子
その長い工事も一段落し、2016年3月18日より供用が開始されることになりました。このたび、仙台駅の東西自由通路に行ってきましたので写真をアップします。
まもなく供用開始だけあって、ほとんど完成しています。それにしても、以前の通路に比べると、本当に広くなっていて驚きです。
店舗間には渡り通路もあります。
最後の追い込み工事でしょうか。一部はまだ供用開始に向けての工事が続けられていました。
開店準備に追われる店舗
新しくなった仙台駅東西自由通路に隣接するお店も開店前の準備に追われているようです。
仙台初出店の東急ハンズも見えます。
地域活性化につなげる為に
仙台駅新東西自由通路の供用開始を街全体でお祝いするため、周辺にはフラッグも取り付けられていました。
まもなく供用開始。新しいお店で集客力も見込めることから、今回の拡張工事が地域の活性化につながる起爆剤になればいいなと思っています。